2020-01-29 第201回国会 参議院 予算委員会 第1号
そして、元号の制定委員会の有識者の会議の委員も政府の方から頼んでやっていただいている。iPS研究、国策ですよ。安倍成長戦略の柱の一つだったんじゃないですか。それが、大坪参考人、和泉補佐官、何の権限があって概算要求から外せとかこういうストック事業には国費を投入しないとかと言って、あなたたちが決める権利がどこにあるんですか。
そして、元号の制定委員会の有識者の会議の委員も政府の方から頼んでやっていただいている。iPS研究、国策ですよ。安倍成長戦略の柱の一つだったんじゃないですか。それが、大坪参考人、和泉補佐官、何の権限があって概算要求から外せとかこういうストック事業には国費を投入しないとかと言って、あなたたちが決める権利がどこにあるんですか。
連邦政府と州の関係については、一九四九年の基本法制定の際に各州の代表者も含めた憲法制定委員会で草案が作られたこと、ナチス政権が従来の連邦制を廃止して中央集権型にしたことへの反省等を背景として連邦制が採用されたこと、連邦政府と州の関係に対する国民の評価は、州間の財政調整について一部批判はあるが、おおむね満足が示されている等の説明がありました。
その後、道州制基本法制定委員会を設置いたしまして、二十一年六月、一昨年の六月でございますけれども、道州制基本法を提案するということで、それに盛り込む事項を検討し、自民党の中ではそれが了承されているところであります。 私たちの計画では、二〇一八年、平成でいえば三十年前後を目途に道州制の導入を考えていました。
憲法制定においても、アウン・サン・スー・チーさんが率いる政党が憲法制定委員会から脱却をしてしまったために今できない状況にあると言われました。スー・チーさんの側は、そうではなく、私たちが参加できないような状況を作って追い出したんだと、こう言って、二人の意見は対立をするわけですけれども、そこらにやっぱり日本とか外からの力で憲法制定の方向に持っていくことも可能ではないかというふうに思っています。
また、その前はイランに行って、イランの憲法制定委員会の委員長格の人物です、その方にも会って、一体どうなって今のイラン憲法はできたのだという話もした次第です。それぞれの国がこれからのあるべき姿を考えている。
戦後の憲法も、これは帝国議会、憲法の規定によって憲法制定委員会ができて、手続にのっとってやっておりました。天皇が諮問してやっておりますが、敗戦、占領という、そういういわば外圧のもとでなされたものであって、真の意味で自主的に日本国民の発意で修正したものではないということははっきりしていると思うんです、やむを得なかった面もあると思うんですが。
私、たまたま一九九七年十一月十七日に、当時マッカーサー元帥のもとに民政委員であられました方々を五人お招きして、憲政記念館でこの制定時のアメリカの皆さん方の中から五名をお呼びしたのに接しましたそのときに、今も笹野貞子先生がおっしゃいましたけれども、その中にいらっしゃいましたベアテ・シロタ・ゴードンさんという女性が、当時憲法制定委員会に入りまして小委員会に入って、弱冠二十二歳で私がその人権問題と女性の権利
協会ができまして最初に制定いたしました通信販売の倫理綱領は、協会の外部の学識者、新聞、雑誌、テレビ等のマスコミの代表者、それから消費者団体の代表者等有識者によります倫理綱領制定委員会を設置いたしまして、慎重な討議の結果でき上がったものでございます。
協会ができまして最初に制定いたしました通信販売倫理綱領は、協会の外部の学識者、それから新聞、雑誌、テレビ等マスコミの代表者、それから消費者団体の代表者等、有識者による倫理綱領の制定委員会を設置いたしまして、そして慎重な討議の結果でき上がったものでございます。
法務省民事局長も規則制定委員会のメンバーの一人になっていらっしゃるので、立案当局でもありますし、その御答弁というのは非常に重きをなすわけでありますけれども、何分にも一応主管者は最高裁判所の民事局長のようにも当然思われますので、いまの法務省民事局長の御答弁をやはりあなたの方でもうけがっていただかなきゃいけません。その点についてお答えをいただきたいと思います。
この最高裁規則を、これは事務当局だけでつくれないことになっておりまして、最高裁判所の規則制定委員会というものがございまして、そこで学者、弁護士等々、集まっていただいて審議を重ねていただく、こういう構造になっておるわけでございまして、最高裁判所のお見込みでは、どんなに少なくとも一年半はかかるであろうというふうに言っておられます。
○政府委員(香川保一君) 最高裁判所から承っているところによりますと、この法案が成立いたしました場合に一応最高裁の事務総局の方で規則案のたたき台と申しますか、そういうものを作成して、それを各裁判所等にも提示いたしまして、もちろん弁護士会等にも諮ると思いますが、いろいろ意見を聞いた上でそういう意見をそれぞれ整理いたしまして、その上で最高裁判所に設けられる規則制定委員会にかけて、そこで御審議を願うと、そういう
○永末委員 すでに憲法制定委員会でこれらの条章はほとんど条文としては審議が結了しており、後は本会議における決定を待つ段階だと私どもは承知をいたしておりますが、だといたしますと、いまお話のように秋ごろであるか、あるいはもっと早いかということが問題になります。
したがって、戦後、新しい憲法が制定せられるにあたって、私は、幸いにも、衆議院の憲法制定委員会の一員として加えられ、基本的人権の尊重、法のもとに男女平等の原則がうたわれましたときの歓喜は、ことばに尽くせぬものがございました。私は、日本国憲法を守り、その精神の発揚のために、今後も絶えざる努力を続けることこそ、政治生活の基本理念であると心に誓っております。
調査会の答申に基づいて選挙区画制定委員会というものを、そういう方向の是非について今検討している、こういう状態でございまして、はっきりした考えを申し上げろという御質問でございましたけれども、まだそういう段階でないことを御了承いただきたいと思います。
○受田委員 大臣も他の政府委員の方もよく御承知であろうと思いますが、今から七年前昭和二十五年だったと思いますが、児童憲章制定委員会によって、子供を守るための憲章が生まれました。この憲章は、当時国のすべての人々によって高らかにその成立を歓迎された、いわゆる子供のための憲法です。この憲法の実践という点において、厚生省はいかような努力をされておるか、御答弁を願いたいのであります。
過日、イギリスの政治家ハーバード・モリソン氏にお会いしたときに――あの人は、御承知のように、外務大臣としてバウンダリー・コミッション、選挙区画制定委員会というものを作って、それに任命した人であります。
昨晩イギリスの前の外務大臣であり、労働党の副党首であるハーバート・モリソン氏と懇談をいたしたのでありまするが、イギリスでは選挙制度のうち——ずっと小選挙区でやってきたのでありまするが、選挙区を公正にきめるために、バウンダリー・コミッティ、区画制定委員会というものが設けられてあるそうであります。
なお最高裁判所の規則制定の手続につきまして、御参考までに申し上げたいと思いますが、イギリスにおきましては、規則制定委員会と言いますのは、裁判官が八人、弁護士が四人――イギリスの弁護士はバリスターとソリシターになつておりますので、それぞれ二人ずつ出ております。その合計十二人の委員会で規則自体をつくるのであります。
○政府委員(岡原昌男君) 正式の交渉というのは、法文ができましてから裁判官の規則制定委員会という正式の委員会が始まりまして、その席上で学者とか、弁護士とか、それから今の判検事とか全部集まりまして案文を協議するわけでございます。ただ下相談といたしましては、先ほど申した通り我々の事務屋同士では話がついているというふうなことであります。
結局最高裁判所の規則の制定の経過から申し上げますれば、決して最高裁判所だけの意見だけできめるわけではありませんで、刑事訴訟規則について刑事訴訟規則制定委員会というのがございまして、その委員会のメンバーとしては、弁護士会、検察庁、学識経験者、あらゆる方面のものを網羅いたしております。その委員会に諮つた上、そこの意見を十分くんで、最高裁判所の裁判官の会議で規則を制定するわけであります。